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| 試乗会で、景色を楽しみながら走行する関係者=鳥取県岩美町田後、城原海岸
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鳥取、兵庫、京都3府県にまたがる山陰海岸の世界ジオパークネットワーク(GGN)の年内加盟をにらみ、鳥取県がエリア内の岩美町で、電動アシスト付き自転車のレンタル実証試験を29日に始める。起伏が激しい海岸線を、電動自転車でのんびり楽しんでもらう試み。関係者約20人が28日、浦富海岸(同町浦富)で試乗会に臨み、快適な走行を確認した。
同県が15台(1台約8万円)を購入し、同町観光協会に運営と維持管理を委託。同協会は山陰松島遊覧船乗り場、岩井温泉、浦富観光協会、渚(なぎさ)交流館、協会事務局の5カ所に配置し、1日500円で貸し出す。
実証試験は来年3月末まで。利用状況を見た上で、同4月以降に継続するかどうか判断する。
試乗会では、参加者が約2キロ離れた同町田後の城原(しらわら)海岸まで10分かけて移動した。自転車の重量が24キロと軽く、階段などでも比較的簡単に持ち運びできるため、試乗した三浦実・浦富観光協会長(78)は「美しい景色を満喫するには最適の手段。気軽に利用してもらいたい」と話した。
8月1日にGGNの現地審査が始まるのを控え、関係者は実証試験を通じて、観光振興に取り組む地域の意気込みもアピールする考えだ。
('10/07/29 無断転載禁止)
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