全国に比べて整備が遅れている高速道路の早期建設を訴えるとともに、島根県の活力ある地域づくりを考えるシンポジウム「ふるさとの明日を考える〜道路問題と島根の未来」(島根県、山陰中央新報社など主催)がこのほど、松江市のくにびきメッセで開かれた。国では道路特定財源の一般財源化方針も示されるなど、都会地と地方の大きな温度差の中、島根は何を訴えていけばいいのかー。シンポジウムでは、基調講演した東京大学大学院情報学環教授の大石久和氏が、高速道路のネットワークを完成させることの重要性などを強調。続いて開かれたパネルディスカッションでは、パネリストから将来的な視点で整備を進めることの大切さや、地域として道路を活用した具体的な振興策を持つことなど、今後の高速道路建設促進や地域づくりへの提言が出された。シンポジウムの内容を紹介する。
基調講演
 高速道路と地方の将来 〜未来を開く国土経営とは
  東京大学大学院情報学環教授 大石久和氏

パネルディスカッション

主催 島根県、島根県市長会、島根県町村会、島根県商工会議所連合会、島根県商工会連合会、島根県中小企業団体中央会、島根経済同友会、山陰中央新報社