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島根県NIE推進協議会事務局
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一口アドバイス

 この「一口アドバイス」コーナーでは、NIE活動に取り組む先生向けに実践のヒント、あるいは実践例を随時紹介していきます。

【4こまマンガの活用】

 新聞各紙に必ずあるのが「4こまマンガ」。殺伐とした記事が多い社会面にちょっとした笑いを提供したり、現代社会を風刺したりと、一服の清涼剤的役割を果たしています。最後に「オチ」をつける起・承・転・結を基調とし、季節ネタや時節ネタが多いですが、この4こまマンガを使った、次のような実践はいかがでしょう。
 
 (1)並べ替え(小学校低学年向け)
 新聞にある4こまマンガを拡大コピーし、ばらばらに四つに分け、元の通りになるよう並べ替えさせます。最後の4こま目にきちっと「オチ」のこまがきているかがミソです。

 (2)オチを考えよう(小学校高学年向け)
 4こま目の吹き出しを空欄にし、どういう言葉が入るか、考えさせましょう。もちろん正解はありますが、いろいろと想像がふくらみ、必ずしも答えが一つとは限らないのが面白いところです。

【5W1Hゲーム】(小学校中、高学年向け)

  新聞記事を書く基本となるのが「5W1H」(いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように)です。この「5W1H」を使った文章ゲームです。

 クラスの子どもたちをあらかじめ六つのグループに分け、それぞれのグループで1項目ずつ自由勝手に考えさせます。先生は短冊状の紙を用意しておき、言葉が決まったらそれぞれ書き込んでいきます。最初は裏返して隠しておいて、全て出そろったら順番に開いていき、全員で読み上げます。前後、脈絡のない文章が出来上がるはずで、爆笑は請け合いです。「このように5W1Hがきちっと取材されていないと変な文章になってしまうよ。だから、取材はきちっとしようね」とまとめます。

 ただし、「だれが」の項目にはクラスの友達の名前(先生は可)は挙げさせないように、あらかじめ注意します。内容によってはその子を傷つける結果になることもあるからです。
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