紙面の組み方
一口アドバイス No9

(1)記事、見出し、写真に一体感を
 記事、見出し、写真がそれぞれ近い位置にセットになり、一体感があるように組みます。

(2)「X」になる紙面位置に見出しや写真を配置する
  紙面が締まり、禁じ手の「腹切り」を防ぎます。

(3)「箱組み」や「たたみ」を使って記事を目立たせ、紙面に変化を
  @「箱組み」=記事を飾りゲイで囲ったもの。なるべく紙面の中央に配置する
  A「たたみ」=記事を紙面の右端、左端にケイで切り、たたんだもの



禁じ手
@両切れ
上の段の二つの記事A、Bが両方とも句点で終わり、改行になっていると、下の段は行替えで始まる記事になり、A、Bどちらの記事の続きなのか、分かりません。
(※)下に流す記事の末尾が改行にならないように記事を切ったり、伸ばしたりして工夫します。

A両降り
 A,B二つの記事が、タナ(段間)線を挟んで下の段の左右2カ所に流れると、右下の段の記事がA、Bどの記事の続きなのか、分かりにくくなります。

 Bの記事は右下段に流さねばならず、写真の左側に流すことはできません。
(※)見出しと写真をセットにしてケイ線で区切ると、記事の流れが良くなります。

B飛び降り
下の段に写真などがあると、1段飛ばして下の段に移らなければならず、読者の目線がさまよいます。
(※)3段目の写真の横に記事を流せば解決できます。

C飛び越し
 1段目の記事は見出しや写真などにぶつかると、下の段の右に流れるのが決まり事です。
 写真などを飛び越えて同じ段に記事が組まれると、読みにくくなります。
(※)上の写真を左端か、リードの後に置けば、解消されます。

D腹切り
 紙面中段の右端から左端まで一気にタナ線が走り、紙面がスパッと横に切れてしまう組み方。
 紙面が上下に分断される形になり、見映えも悪く、あまり好ましくありません。

E煙突
 見出しや写真の真下の段に、同じような大きさの別の見出しや写真が置かれると、まるで煙突のようになり、双方が効果を打ち消し合います。


島根県NIE推進協議会事務局
島根県松江市殿町383 
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