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第11回島根県わがまち新聞コンクール 入選作品

 島根県NIE推進協議会(会長・有馬毅一郎島根大名誉教授)が募集した「第11回島根県わがまち新聞コンクール」の審査会があり、入賞作品20点が決まった。

 コンクールには小、中学校7校(昨年11校)から過去2番目に多い計250点(同171点)の応募があった。自分たちが住む町の名所・旧跡、伝統産業、特産品などを取り上げて紹介しており、いずれも力作ぞろい。

 有馬会長を委員長に審査委員5人が小、中学校の2部門で最優秀賞2点、優秀賞5点、優良賞13点を選んだ。また、長年応募を続けている松江市立湖北中、大田市立第二中と本年度限りで閉校する出雲市立佐香小の3校を学校賞として特別表彰することにした。

 【最優秀賞】

小学校の部

「くじらはいないが久白川新聞」
小村 壮大 (安来市立荒島小4年)

中学校の部

「松江城国宝スペシャル」
西  拓夢(松江市立湖北中1年)

 【優秀賞】

小学校の部

「中海ラムサール条約10周年おめでとう新聞」
後藤  昊(松江市立乃木小4年)

小学校の部

「玉湯の星コスモス」
今福 青空(松江市立玉湯小6年)

小学校の部

「佐香すごいよ新聞」
芥屋 柚奈(出雲市立佐香小3年)

中学校の部

「玉作湯神社新聞」
山田 真子(松江市立玉湯中1年)

中学校の部

「三瓶山魅力発見新聞」
知野見 楓果(大田市立第二中2年)

 【優良賞】

小学生の部 「生き物新聞」 差海 穂佳(安来市立荒島小4年)
「久白川新聞」 勝部 ゆきの(安来市立荒島小4年)
「日銀探検新聞」 塩田 雅樹(松江市立乃木小4年)
「松江の和菓子めぐり新聞」杉谷 有理(松江市立玉湯小6年)
「発見!発展!玉湯新聞」 原 こだか(松江市立玉湯小6年)
「佐香伝説新聞」 金森 里紗(出雲市立佐香小3年)

中学校の部 「松江怪談新聞」 柳浦 駿太朗(松江市立湖北中1年)
「秋鹿町の特産物新聞」 高麗 春菜(松江市立湖北中1年)
「玉湯生き物新聞」 坂根 咲保(松江市立玉湯中1年)
「玉造温泉の秘密」 福田 吏歩(松江市立玉湯中1年)
「郷土料理新聞」 三谷 花英(大田市立第二中)
「ふるさと新聞」 上本 珠莉(大田市立第二中)
「温泉新聞」 高原 理子(大田市立第二中)

 審査委員長総評  島根県NIE推進協議会会長 有馬毅一郎氏

回数重ねレベル向上 このコンクールも第11回になりました。初めて応募した学校も、8年、9年連続の学校もありました。どの学校でも、地域(わがまち)のことを学級や学年みんなで調べ、最後に新聞という形で学習をまとめたものが多かったです。

 審査に当たった先生や新聞社の方は、全作品に目を通しました。全体に「良くできているなあ」「良い勉強をしているなあ」という感想を持ちました。レベルも作り方も、回を重ねるごとに向上してきています。

 良くできた新聞は、地域の調べ方や学習の仕方がとても良いことに気付きます。良い勉強なくして良い新聞は生まれない、と言ってもよいでしょう。

 地域を歩いてみると、新しい発見や面白いことに気付きます。地域が好きになったり、自慢したくなったりします。そして、みんなに知らせたくなります。

 どうしたらうまく伝えられるでしょう。だから、「良い新聞」は伝えたい「気持ち」と「工夫」でいっぱいになります。入賞した作品は、その点で一歩勝っていたということです。

 学校賞に輝いた学校は、継続的に学校ぐるみで取り組んだり、作品のレベルも高かったからです。佐香小学校3、4年生全員による、閉校前の最後のがんばりと思いが込められた作品も強く心に残りました。

 どの学校も、良い学習づくりの一環として、新聞作りをうまく取り入れていただけるよう願っています。
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