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第12回島根県わがまち新聞コンクール 入選作品

 島根県NIE推進協議会(会長・有馬毅一郎島根大名誉教授)が募集した「第12回島根県わがまち新聞コンクール」の審査会がこのほどあり、入賞作品18点と学校賞1校が決まった。  コンクールには昨年と同じ小、中学校7校から計165点の応募があった。日本新聞協会NIEアドバイザーの教員5人が審査委員を務め、小、中学校の2部門で最優秀賞2点、優秀賞4点、優良賞12点を選んだ。また、今回で10年連続応募の松江市立玉湯中学校を「学校賞」として特別表彰することにした。  入賞作は自分たちが住む町や地域の特産品や名所・旧跡、伝統産業、環境問題などを取材、紹介しており、いずれも力作ぞろい。  表彰式はNIE月間(11月)中の11月3日午後1時から松江市殿町、山陰中央新報社3階大会議室で行われる。

 【最優秀賞】

小学校の部

「おいしいメロン新聞」
枝木 優斗(松江市立玉湯小4年)

中学校の部

「玉湯のシンボル」
杉谷 優太(松江市立玉湯中1年)

 【優秀賞】

小学校の部

「石川農園すごいこといっぱい新聞」
小田 海翔(松江市立玉湯小4年)

小学校の部

「宍道湖上 中海海底 空と時を越えて新聞」
後藤  昊(松江市立乃木小5年)

中学校の部

「長江の歴史新聞」
武田  華(松江市立湖北中1年)
中学校の部
「郷土の味~和菓子新聞~」
木戸 陽哉(松江市・島大付中2年)

 【優良賞】

小学生の部「すてきな荒島新聞」岩田一愛(安来市立荒島小6年)
「リニューアル玉湯公民館新聞」今福涼楓(松江市立玉湯小4年)
「民謡新聞」伊達大洋(同)
「私の町の玉湯公民館 なるほど!新聞」曽田絵梨佳(同)
「すごいよ消防署新聞」野々村唯衣(出雲市立さくら小4年)
「歴史いっぱい 延命地蔵」和田陽向ほか(同)

中学校の部「出雲弁新聞」谷野和(松江市・島大付中3年)
「私が住んでいる町周辺の問題を探れ!」上田歩未(同2年)
「地域をささえる玉湯公民館 驚きいっぱい新聞」曽田純沙(松江市立玉湯中1年)
「玉湯町の宝 温泉」森田成美(同)
「松江城すごい!」田中めぐみ(松江市立湖北中1年)
「松江の見どころ大集合」長島雪姫(同)

学校賞松江市立玉湯中学校


総 評  NIEアドバイザー 伊藤 雅美氏

まず疑問や興味、関心を

 私たちが住んでいる地域には、素晴らしい人物や文化遺産、伝統的な行事、また自然があります。新聞作りを通して地域を見つめ直し、新しい発見や感動を伝えている作品は「良い新聞」だと思います。

 「良い新聞」を作る第一歩は、「なぜだろう?」「もっと詳しく知りたい」という疑問や興味、関心を持つことです。強い思いを持って地域に出かけて取材すれば、きっと新しい発見や感動が生まれることでしょう。

 小学校の部最優秀賞の『おいしいメロン新聞』は、給食に出されるメロンの栽培法の秘密を取材しています。見聞きしたことを分かりやすくまとめ、作り方の工夫などを伝えたい気持ちが紙面によく表れています。

 中学校の部最優秀賞の『玉湯のシンボル』は、めのう細工を取材し、新聞に盛り込む情報の選択と、人の目を引きつけるレイアウトの工夫が際立っています。

 また、3年連続で宍道湖・中海の自然環境に目を向け取材した松江市立乃木小5年、後藤昊(すがし)君の取り組みは、科学的な目が育っていて素晴らしいです。

 一枚の新聞を仕上げるまでには、大変な労力が必要です。しかし、取材する力、書く力、紙面を構成する力などが付いていきます。学校の学習の中で、新聞作りがさらに有効に活用されることを願っています。

 学校賞に輝いた学校は、継続的に学校ぐるみで取り組んだり、作品のレベルも高かったからです。佐香小学校3、4年生全員による、閉校前の最後のがんばりと思いが込められた作品も強く心に残りました。

 どの学校も、良い学習づくりの一環として、新聞作りをうまく取り入れていただけるよう願っています。


★過去の入選作品

第11回