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第13回島根県わがまち新聞コンクール 入選作品

 島根県NIE推進協議会(会長・有馬毅一郎島根大名誉教授)が募集した「第13回島根県わがまち新聞コンクール」の審査会がこのほどあり、入賞作品20点と学校賞1校が決まった。
 コンクールには昨年と同じ小、中学校7校から過去最多の計406点(昨年165点)の応募があった。日本新聞協会NIEアドバイザーの先生4人が審査委員を務め、小、中学校の2部門で最優秀賞2点、優秀賞4点、優良賞14点を選んだ。また、今回、1、2学年挙げて製作に取り組んだ島根大学教育学部付属中学校を「学校賞」として特別表彰することにした。
 入賞作は自分たちが住む町や地域の名所・旧跡、伝統産業、環境問題などを取材、紹介しており、いずれも力作ぞろい。
 表彰式はNIE月間(11月)中の11月4日午後1時から松江市殿町、山陰中央新報社3階大会議室で行われる。

 【最優秀賞】

小学校の部

「松江水浸新聞」
後藤 昊(すがし) (松江市立乃木小6年)

中学校の部

「玉湯桜新聞」
長谷川 結菜 (松江市立玉湯中1年)

 【優秀賞】

小学校の部

「玉造温泉新聞」
林 遼世 (松江市立玉湯小6年)

小学校の部

「みんなの駅新聞」
糸川 ひより (松江市立玉湯小6年)

中学校の部

「島根半島ジオ新聞」
荒木 ひなの (島根大学付属中1年)
中学校の部
「川が私達の生活に与えた影響とは!?」
鈴木 里慧南 (島根大学付属中2年)

 【優良賞】

小学生の部「青の鉱脈 花仙山」多野彰真(松江市立玉湯小6年)
「安心・安全Aコープ新聞」藤原絢奈(同)
「玉造温泉の旅館新聞」坂田優樹(同)
「玉造温泉夏祭り新聞」山田章斗(同)
「西川津遺跡新聞」和田歩璃(松江市立本庄小6年)
「道しるべ新聞」坂本菜生(奥出雲町立三成小6年)


中学校の部「松江の観光」岩城貴虎(島根大付属中1年)
「レイクライン新聞」山本莉子(同2年)
「怪談新聞」高橋杏(同)
「玉造の密かなるスポット新聞」木村友南(松江市立玉湯中1年)
「SPA TOWN」藤原星来(同)
「古墳巡り新聞」奥原彩恵(松江市立湖北中1年)
「キラリ松江市」石倉周也(同)
「わがまち松江」梶谷月乃(同)


学校賞島根大学教育学部付属中学校


総 評  NIEアドバイザー 陶山 昇氏

地域への愛着表現の源に
 第13回を迎えたコンクールに、今年度もたくさんの力作が集まりました。自分が決めたテーマについて、「調べようと思った理由や方法」「調べて分かったこと」「自分の考えを加えてまとめること」などの項目に分けて、自分らしい表現を工夫した作品が多く見られました。また、夏休みを利用して、自分の足で歩いて調べたり、他の人にインタビューしたりして調べる姿からは、主体的な学習の仕方を体得していることが感じられました。

 小学校の部最優秀賞の「松江水浸新聞」は、松江の水害について調べ、松江の自慢の一つである宍道湖について、自分なりの思い、見方を込めてまとめました。水害の予測を手作りの地図で詳しく表記し、読み手に分かりやすく理解してもらうための丁寧な工夫もなされています。

 中学校の部最優秀賞の「玉湯桜新聞」は、玉湯川の土手に残る桜について詳しく調べ、見つけた多くの魅力を分かりやすくまとめました。見出しの付け方、一つ一つの記事の文章量が適切で、レイアウトや色使いもきれいで、とても読みやすい作品になっています。

 応募作品には、自分が住むまちの魅力がたくさん詰まっていました。自分が調べ活動をする中で、自然にまちへの愛着も生まれたことでしょう。その愛着が紙面上に表れる多様な表現の工夫につながっています。

 表現力を伸ばす、地域の魅力を見つめ直すなど、新聞作りには主体的で深い学習を成立させる豊かな可能性があります。来年度以降もたくさんの応募を期待しています。


★過去の入選作品

第11回
第12回