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山陰中央新報発行の島根・鳥取の住宅情報紙HOMe No.11

庭づくりを楽しむ

地元産石材を使った庭づくり

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 庭は戸建て住宅だけが持つことのできる心安らぐスペース。ちょっとした工夫で、潤いのある、楽しい家庭づくりが実現する。

 松江市大庭町の造園会社設計企画部長の上級造園修景士、桐田司さんによる「庭づくりを楽しむ」シリーズ第3回のテーマは「地元産石材を使った庭づくり」。

 庭木や草花などとともに造園に欠かせない自然素材に石材があります。近年、コンクリート製や合成樹脂の擬石製品などが多用されていますが、やはり自然石には遠く及びません。年月を経るにつれ重量感、安定感が増し、独特の落ち着いた味わいを生み出すのは、自然石に限ります。

 中でも注目すべきは、開府400年を迎えた重要文化財・松江城の石垣や国宝・神魂神社の参道敷石にも使われている地元産の石材です。松江市内だけでも大海崎石(安山岩)、長黒石(玄武岩)、島石(同)、来待石(凝灰岩)などがあり、これらの石は現在でも産出され、加工・活用されています。今回はそのうち、松江市大庭町や同八雲町に豊富にあり、御影石より比重が大きくて硬く、磨くと黒光りする特徴を持つ長黒石の活用例を紹介します。

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