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山陰中央新報発行の島根・鳥取の住宅情報紙HOMe No.11

環境に優しいLPガス

Siセンサーコンロで調理が安全安心

 LPガスは、激烈な阪神・淡路大震災でもマイコンメーターが作動しガスを遮断、LPガスを原因とする火災は皆無だった。最近の能登半島や新潟県などの地震でもほとんどの家庭で一番早く復旧し、ライフラインとして災害に強いエネルギーであることを印象づけた。

 ガス関連業界は、さらに、この4月からガスコンロの安全機能の画期的なボトムアップを図る。これが普及すれば家庭のガスコンロ火災事故がほぼ根絶できると見込まれている。

全火口に3種の安全装置

 今年4月以降に国内メーカーが製造する家庭用ガスコンロのすべての火口に、消し忘れを防ぐ装置などの安全機能が標準装備されることになった。

 安全機能は▽調理油過熱防止装置(天ぷら油過熱防止装置)▽コンロ、グリル消し忘れ消火機能▽立ち消え安全装置の3つ。過熱防止装置はセンサーが鍋底の温度を感知、約250度になると自動的に消火し油の発火を防ぐ。

 消し忘れ消火は、点火後一定時間が経過すると自動的に消火。立ち消え安全装置は煮こぼれや吹きこぼれ、強風などで火が消えた時、自動的にガスを止める。

 新しいコンロは「Siセンサーコンロ」で経済産業省の義務化に先立ち業界団体が自主的に法令を上回る業界基準を決めた。

環境に優しいLPガス(1)

簡単、美味しさ便利機能

 また、便利機能として、いため物などの場合は、鍋底が約250度になっても消火せずに火力調節をする早切れ防止機能も付加されている。

 そのほか、煮物調理時に、焦げ付きを感知すると初期段階で自動消火する焦げ付き消火機能、鍋がない状態では点火せず、使用中に鍋を外すと自動で弱火になり、一定時間が過ぎると消火する着火防止機能が備わった商品もある。

 Siコンロのあんしん機能は正確なセンサーを使った便利機能なので、3口とグリルを同時に使い、天ぷらは自動油温調節、卵焼き・煮物も焦げ付き防止で自動ストップ、自動炊飯や自動湯わかしなどを利用し、安心して次々作ることができ、簡単にお料理上手になれるうれしい機能となっている。

 さらに最新の高効率ガラストップコンロを使用し省エネで、シールドにより煮こぼれも入らず手入れもしやすくなっている。

環境に優しいLPガス(2)

災害に強いLPガス -安心なまちづくり、居住環境づくりに-

環境に優しいLPガス(3)

心強いライフラインエネルギー
 LPガスは、1戸単位で迅速に調査点検ができることから供給の途絶は少なく、他のエネルギーに比べいち早く完全復旧を果たしています。

 またLPガスは、避難所への設置が素早くでき、煮炊きやお風呂・シャワーなど、ほとんどの施設がLPガスで賄われています。

容易に供給可能なエネルギー
 このようなLPガスの特長から公共施設や指定避難所、あるいは民間の事業所などでLPガスが常設されていれば、災害時には復旧活動の拠点としてすぐに活用できるという大きな安心につながります。

 民間事業者が、都市部での災害に備えて平時から使用可能なLPガス・バルク(タンク、300kgから)供給設備などを設置する際に、費用の2分の1が国から補助される「都市ガス地域におけるLPガス設備導入補助」制度があります。

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