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リフォーム(斐川町原鹿 Aさん宅)HOMe No.11住宅情報紙HOMeホーム

山陰中央新報発行の島根・鳥取の住宅情報紙HOMe No.11

リフォーム(斐川町原鹿 Aさん宅)

窓外の景色は抜群 / マイルームに大満足

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 築地松の民家が散在する出雲平野。島根県斐川町の60代夫婦・Aさん宅は、この築地松風景のほぼ真ん中辺りにある。夫人が退職を機に母屋脇の小屋をリフォームし、この1月に念願のマイルームが完成した。

 Aさん宅は夫婦に80代の義母、息子夫婦と孫3人の4代、8人が暮らす大家族。ご主人は自営業、夫人は32年間教育関係に勤務し、昨年退職した。勤めの傍ら家事をこなし、3人の子どもを育てた。自分の時間がない、走り続けた人生への贈り物がこのマイルームだ、という。

 「親しい友人を招いてお茶を飲みながら気安く話し合えて、1人の時はゆっくりと読書のできる部屋が欲しい」。夫人の夢に家族も賛成。以前からいいな、と思っていた母屋東隣の小屋をリフォームした。亡き義父が趣味の陶芸用に作った小屋で、ここからは築地松の出雲平野と遠景の北山山系が一望できる。

 小屋は木造・片流れ屋根で広さ12平方・。景色の良い北側を5平方・増築、日当たりの良い南側も4平方・増築した。増築部分の屋根はそれぞれに向きを変えてオシャレな外観に。外装はスギ・内装はパインの板張りで、入ると木に包まれ心が和む。また、屋根の傾斜をそのまま生かした天井は高く変化に富んでおり、狭さを感じさせない。

 景色の良い北側スペースの3・四方を念願のティールームにした。ミニキッチンを設備、大きな窓をとり、掘り出し市で見つけ購入した自慢のテーブルを据えた。

 南側の増築スペースはサンルーム。「孫と一緒に本を読んだり遊んだりしたい」という。このスペースの続きにご主人が手作りのベランダをプレゼントした。

 窓から愛用のカメラで築地松の風景、雪の北山、夕日の北山をパチリ。「ここの景色は朝から夕まで刻々と変化してさまざまな表情を見せ、いすに座って見ているだけで幸せな気分になれる」と、このマイルームに大満足だ。

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