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安心して入居できる家づくり

施工中のチェックとメンテナンス

夢をかなえたマイホームに入居後も、思いがけないトラブルとは無縁の「安心して入居できる家づくり」。その対策を、住宅の専門家集団、NPO法人しまね住まいづくり研究会の塩田洋三理事長(島根県立大学短期大学部教授)に聞くシリーズの最終回(第4回)は「施工中のチェックとメンテナンス」がテーマ。

塩田洋三氏

Q1念願のマイホーム建設がいよいよ始まりました。
施主として何かすることがありますか。

A 工事で一番難しいのは、設計図、仕様書と見積書の内容通り忠実に施工されることです。施工中は、工程表を見て現場へ行きチェックをしましょう。図面では分からなかったことや思い込みも、現場へ通ううちに分かってきます。疑問点や要望との食い違いをその場で相談し、余裕を持って追加や変更を行えば追加工事費を最小限に抑えられ、取り返しのつかないことにはなりません。「あのとき現場を見ておけばよかった」と後悔しないように注意しましょう。

 施工管理のチェックポイントは▽基礎の鉄筋とコンクリート打ち▽上棟、屋根葺(ふ)き▽サッシ取り付け、防湿材・断熱材の取り付け▽外壁・内壁下地仕上げ▽電気、給排水設備▽トイレ・キッチン・ユニットバスの設置時です。

Q2入居後のメンテナンスとリフォームは、
どんな点に注意して行えばいいですか。

A 建物は完成したときから劣化が始まり、外部も内部も手入れ次第で耐用年数が伸びます。住まいの劣化は湿気が一番の原因です。晴れた日に風を通して、乾燥させます。年に一度は軒樋や外壁の汚れを掃除し、設備機器は日常的に掃除します。春先の浴室の床、壁、天井の掃除は欠かせません。このように、住む人はメンテナンスを心掛け、年数がたつとともにリフォームを考えなければなりません。 年を周期として生活は変わりますので、リフォームも必要になります。

 わが国の住宅の平均寿命は 年で、114年のイギリスや 年のアメリカなどと比べかなり短いですが、エコが重視されている現状ではリフォームして長く住み続けることを心掛けましょう。改修の周期の目安は別表の通りです。

メンテナンス早見表(一部)

最後に、あらためて
住まいづくりの基本を教えてください。

A 建物は完成したときから劣化が始まり、外部も内部も手入れ次第で耐用年数が伸びます。住まいの劣化は湿気が一番の原因です。晴れた日に風を通して、乾燥させます。年に一度は軒樋や外壁の汚れを掃除し、設備機器は日常的に掃除します。春先の浴室の床、壁、天井の掃除は欠かせません。このように、住む人はメンテナンスを心掛け、年数がたつとともにリフォームを考えなければなりません。 年を周期として生活は変わりますので、リフォームも必要になります。  わが国の住宅の平均寿命は 年で、114年のイギリスや 年のアメリカなどと比べかなり短いですが、エコが重視されている現状ではリフォームして長く住み続けることを心掛けましょう。改修の周期の目安は別表の通りです。

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