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「納得の家づくり」 紙上見学会 体験るぽ! 御船組

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古き良き伝統を今に、古民家再生の家づくり

  日本の伝統の技で建てられた歴史ある日本家屋。しかし老朽化やライフスタイルの変化により、住む人もなく取り壊されるケースが増えている。そんな古民家を資源として活用・再生する取り組みが、近年注目を浴びている。

古民家は貴重な「資源」

 新建材が次々と生まれ、新しい建築工法が開発される現代。暮らしやすさや機能性を求める一方で、日本の古き良き伝統文化を生活の中に取り入れたいという人たちも増えている。

 そんな施主の思いを形にしてくれるのが御船組だ。県内に残る古民家はおよそ3万棟。その中には、現在では手に入らない貴重な国産材もたくさん残っている。その「資源」を有効に活用しようと現地での再生のほかに、古民家の所有者と、古民家再生の家づくりを希望する人の仲を取り持ち、移築しての再生も行っている。

 「50坪の古民家を解体すると30トンの廃材が生まれ、それを処理するために15トンのCO2を生むと言われています。古民家再生は、貴重な資源を生かすだけでなく、CO2削減にも役立つエコな家づくりなのです」と御船組の金築常務は語る。

歴史ある古材が作り出す寛ぎ空間

 北山の豊かな自然に囲まれたA邸は、出雲市大津町にあった築100年の古民家を移築した住まいだ。

 「スローライフに憧れていたので、大津の古民家も、自然豊かなロケーションも気に入り、建築を依頼しました」とAさん。

 古材を活用しつつ、高い耐震性、耐久性、断熱性や快適性を実現。囲炉裏のあるリビングや、近年では珍しい「五右衛門風呂」など、随所に施主のこだわりが込められている。四季の移ろいと、歴史の趣を感じる空間で、Aさん夫妻は寛ぎの時間を楽しんでいる。

 そんなA邸を見学に訪れ、古民家に魅せられたのがTさんだ。市内で飲食店の開業を検討中にA邸を見学。「こんな空間ならお客さまの憩いの場所になる」と考え、古民家再生の店舗づくりを依頼した。

 出雲市姫原町に完成した店舗「舟島屋」は、大田市にあった築120年の蔵を移築したもの。高い天井や大きな梁のある空間が、外の喧騒を忘れさせてくれると、お客さまからも好評を得ている。

 Tさんは現在、蔵を移築した自宅も建築中だ。建築の様子は見学も可能とのこと。

 再生された古民家は、新たな姿で次の世代へ受け継がれていくのである。

DATA

敷地面積 447.79m²(135.5坪)
延床面積 149.95m²(45.4坪)
構造 木造軸組工法
用途地域 無指定
建ぺい率 33.5%
容積率 33.5%
竣工 2006年11月
夫・妻 2006年11月
設計・施工 宇佐美建築設計室
商品名 みふねの古民家再生

家の特長(工法・材料・設備)

  • おもむきのある、古材、古建具を再利用
  • 自然素材にこだわった仕上げ
  • オール電化住宅
  • 手づくり家具

環境対応

住みつがれた住まいを今の暮らしにリフォームすることで、資源の有効活用、CO2の削減に役立つ。

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