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増改築プラザ松江HOMe No.16住宅情報紙HOMeホーム
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“昭和の家”を匠の技で快適な住まいにリフォーム
長男の誕生をきっかけに、マイホームを考えるようになったI夫妻。実家の近くにあった手頃な中古物件を購入した。築30年の"昭和の家"を、暮らしやすい空間に変えたリフォームのポイントを伺った。


昭和の間取りを家族が集う大空間に
築30年の古い物件で一番心配なのが耐震性だ。幸いしっかりとした構造の物件だったため、耐震性には問題なかったが、リフォーム部分には筋交いをプラスするなど、より強靭な構造に造り替えた。また壁や床、天井には断熱材を入れ、気密性をアップさせている。
物件の広さは4LDK。3人家族には十分な広さだったが、台所は狭く、各部屋は壁や障子で仕切られており、それぞれの部屋が独立した、まさしく昭和の間取りだった。
「家族の集える広い部屋を造りたかった」というIさんの希望を叶えるため、台所と隣の和室をワンフロアに変更。和室部分の天井は取り払い、吹き抜けのある空間にした。大きな梁の間には天窓を設け、自然光が差し込む明るい空間に仕上がった。
やさしい木の質感が安らぎの空間を演出
キッチンとダイニングは、無垢の木を基調とした気持ちのいい空間。「床や柱の塗料は、家族で塗ったんですよ」と、Iさんはうれしそうに語る。
備え付けの大収納は、奥さまの要望で設置。出し入れの便利さを考えて、天井まである大きな扉をリクエストした。キッチンからはリビングで遊ぶ子どもの様子が見られるため、家事も安心して行えるようになった。
昔ながらの造りのお風呂や、階段下の狭いスペースにあったトイレも、使いやすさを考慮して、新しい設備に変更した。
玄関横の和室は以前のまま使用し、2階部分は、壁と天井をリフォーム。将来、子ども部屋として使う予定だ。
「リビングの畳にゴロンと寝転がりながら、家族と過ごす時間が一番ですね」と語るIさん。家族3人がゆったり暮らせる家が完成した。














