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松工建設HOMe No.29住宅情報紙HOMeホーム

「こだわりの家づくり」 紙上見学会 松工建設

スキップフロアを生かした5層構造の2階建て住宅
明確なビジョンで創造した流行に左右されない家づくり

無垢材がふんだんに使われるLDK空間に大黒柱やキッチン建具などの銘木類が独創を生み出す

松工建設の家

南側に開けた心地よいロケーションに建つS邸。山陰の気候風土に寄り添いながら、世界にただ一つの家づくりを提案する「松工建設」による、まさにオンリーワンな多層的な家づくりを紹介する。

多機能で
多目的な
多層的住空間

和モダンでシャープな外観と、5層構造の空間設計が特長的なS邸。「流行に左右されず、自分たちが暮らしやすい家を」という施主・Sご夫妻の思いと、世界でただ一棟の家づくりを標ぼうする「松工建設」のこだわりが結実した独創にあふれる住まいだ。
2階建ての中間に設けたスキップフロア(中2階)部分と、その上下の階層を含めた5つのフロアを持つS邸。スキップフロア下の階層には、リビング側にキッズスペース、洗面室側にはウオークインクローゼット、さらに屋外収納と、機能の異なる3つの空間を設計。スペース的には一番小さいスキップフロア上の階層は収納専用だが、それでも4帖分の広さがあり機能性は十分。
また、今の主流でもあるフリースペース的スキップフロアではなく、書斎に主寝室と、独立した部屋にしたのがご夫妻のこだわり。2階はまだ小さなお子さんたちの専用フロアとしてあらかじめ考えられていたりと、将来のビジョンが家づくりに投影される。
流行と一線を画するのは、LDKも同じ。特にキッチンは人気の対面ではなく、昔ながらの壁付けを採用している。「配膳時に回り込む必要がないし、何より調理スペースにゆとりがあって良い」と奥さま。キッチン作業に集中できるよう、食卓との間を建具で仕切るなど、ここでもオリジナルな暮らしやすさが徹底されている。

空間を引き締める銘木のある住まい

そんな独創に満ちたS邸の、もう一方の特長を担うのが、施主自らが素材から厳選した銘木による造作インテリア。パーティションをはじめとする建具類や、食卓、座卓、TV台などの家具類が、空間にひと味もふた味も違う上質で粋なアクセントを加える。
ケヤキの一枚板を使った床の間や、8寸大黒柱を据えた1階和室。見事な地松の上がり框かまちのある玄関など、「和風」という形容ではなく、完璧な「和」として、独創の空間に溶け込んでいる。

片流れの組み合わせがシャープなS邸

8寸のケヤキ大黒柱が支える和室からの眺め

各所に機能的な収納を配置する

スキップフロア下のキッズスペース

書斎となるスキップフロアからの眺め

純和風なたたずまいが見事な玄関フロア

建具で仕切るユニークなキッチン

DATA

敷地面積 278.27m²(84.17坪)
延床面積 133.81m²(40.47坪)
1階 99.33m²+2階 24.48m²
構造 木造サルバリウム鋼板葺き2階建
用途地域 市街化調整区域 緩和A区域
建ぺい率 60%
容積率 100%
竣工 2016年8月

家の特長(工法・材料・設備)

  • スキップフロア
  • 無垢材の床
  • 8寸の大黒柱
  • 造作建具
  • 熱交換型第1種換気システム

松工建設

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