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増改築プラザHOMe No.29住宅情報紙HOMeホーム

「こだわりの家づくり」 紙上見学会 増改築プラザ

代々受け継がれた歴史を守りつつ モダンに生まれ変わった古民家のリビング

畳の間をフローリングのロフト付きリビングにリフォーム

増改築プラザ松江店の家

築150年近くになる日本家屋のI 邸。歴史や思 い出が詰まった母屋のリフォームを「増改築プラザ 松江店」が担当することに。代々受け継いできた 神棚はそのままに、現代の和風モダンのリフォーム で調和のとれたロフト付きリビングが誕生した。

基本構造を生かしながら 古民家を和風モダンに再生

明治4年に建てられたI邸 は、白壁に赤瓦が美しい日本家 屋。当時の日本建築の技が息づ く重厚な佇まいを見せている。
自然豊かな風景に溶け込む古 民家で穏やかな暮らしを営む のは、9代目のお父さまと施主 のIさんご夫婦、そして幼い二 人の子どもたち。先代たちが築 いた家は、約150年の時とと もに老朽化が進み、現代の暮ら しにはそぐわない部分が出て きたことからリフォームを決 めた。
 偶然、テレビから流れてきた CMを見て電話をかけたのが 「西日本ホーム増改築プラザ」。 松江店の担当者と話すうち、 「この会社なら、家族の思いを かなえてもらえると確信して 決めました」と、Iさん。  その思いとは、それまで大切 に使ってきた材木や建具など を生かしながらのリフォーム。 家の構造材はもちろん、歴史 を感じさせる漆塗りの板戸、 職人の技が光る襖の引手など、 その一つ一つに新しい息吹を吹 き込むように再生が進んで いった。

梁や鴨居、建具を生かした 明るいロフト付きリビング

改築の中心は、家族が集うリ ビング。本やインターネットで 調べ、構想を固めたというIさ んは、何度も担当者や大工職人 と話し合った。結果、代々受け 継いできた神棚はそのままに、 6畳の和室の天井板を取り払 い吹き抜けに。縁側も取り 込み空間を広げた。今、姿を 現わした頑丈梁が、白壁と 相まってモダンな古民家の 趣を放っている。
 和室と台所の間にあった 中の間はリビングに取り込 み階段を移築。階上に、Iさ んの趣味や子どもの遊び場 となるロフトを設置したの も、今回のポイントだ。
 「全体のまとまりを出すため に、補強用の差し鴨居や新たに 取り付けた棚、大工さん手作り のテーブルなど色を統一しま した。明るく広い家になった気 がします」と、仕上がりを喜ぶ。  建具で仕切っていた昔の造 りを壁にして断熱材を入れる ことで気密性や断熱効果も上 がり、寒さや湿気の課題も解 消。家の歴史や先代の思いを大 切にしながら、使い勝手のよい リビングが完成し、家族が自然 と集いくつろぐ空間が誕生し た。

代々、手入れをしながら大切に使ってきたI

神棚はそのままに、太い梁と白壁の調和が美しい和モダンのリビング

奥座敷は押入れを取り、漆塗り の板戸をリユース

屋根裏をロフトに改装。息子とパパの隠れ家的スペースに

中の間もフローリングにしてロフトへの 階段を設置

今回は、玄関土間のリフォームも。洗い 石仕上げでモダンな雰囲気に

従来の梁と新しく加えた建材の色を統一。白い壁面とのコ ントラストも美しい

DATA

延床面積 185.23m²(56.03坪)
1階 155.54m²+2階 29.69m²
構造 木造2階建て
竣工 2017年7月
商品名 古民家リフォーム

家の特長(工法・材料・設備)

  • 明治時代に建てられた古民家をリフォ ーム
  • 全体的に暗く、間取りが不自由とのこと で吹抜けをつくり開放感を出し、お客様 の遊び心でロフトをつくり、随所に柱壁 を新設して建物を補強

増改築プラザ

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