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インテリアコーディネーターや建築士からのアドバイスをご紹介します。

vol.145 夏におすすめの“簣戸(すど)”

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見た目にも涼やかなすだれを使った建具・簣戸(すど)

 東西に長い町屋に住んでいたころ、夏は朝日と西日の暑さに閉口したことがあります。対策として窓にすだれを立て掛けたり、つることでしのぎました。

 古い家では、夏になるとふすまの代わりに〝簣戸(ルビ・すど)〟が使われます。これは、風通しのためすだれをはめ込んだ建具のこと。

 すだれの欠点は、外で風雨にさらされるため傷みが激しく、毎年のように交換しなければならないことです。

 そこで、窓の内側に障子感覚で安価なすだれを組み込んでみました=写真(上)(下)。

 写真の簣戸はどちらも西日を遮ってくれるほか、外からの目隠しにもなります。また、すだれを縦に使うか横に使うかで遮へい率も違います。横に使うと遮へい率は高くなりますが、衝撃や汚れを防ぐためには縦に使うのがおすすめ。使う場所によって変えましょう。

 最近では、遮へい用ロールスクリーンやアルミのすだれも出ています。家の周りの環境と構造をよく考え取り入れてみては?

(DIYコーディネーター 中村信明 / 山陰インテリアコーディネーター協会会員

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