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松江市のガス料金5.39%値上げ/4月から/収益力高め黒字化へ

 赤字経営が続く松江市ガス局(同市平成町)が、都市ガス料金の4月からの値上げを中国経済産業局に申請した。天然ガスの供給に伴い、料金体系を28年ぶりに抜本改定する内容で、値上げ幅は標準家庭(1カ月に21立方メートル使用)で5・39%、月額で264円。収益力を高め、2010年度からの黒字化につなげる。

 同局は2000年度から06年度にかけて、都市ガス原料をブタンから液化天然ガスに転換。これに伴う投資や、電化住宅の普及による売上高の減少などの影響で、01年度から赤字経営が続き、累積赤字は08年度で16億8500万円に達した。

 09年12月末現在の都市ガス供給軒数は1万4731軒。

 料金体系の改定は、原料転換に伴う人件費の償却が09年度で終わるのを受け、資源エネルギー庁の通達に沿って計画。同局に12日、申請した。

 新体系は、経費と売上高の均衡を求めたガス事業法に基づき設定。都市ガス事業の10年度の経費は、08年度比20・5%減の12億5400万円、売上高は12・2%減の12億500万円が見込まれ、赤字分の約5千万円がなくなるよう、平均値上げ率を4・07%とした。使用量に応じ3種類に分けていた基本料金と従量料金(1立方メートル当たり)の設定も4種類に改める。

 実施には、中国経済産業局の認可と2月定例市議会での議決が必要。同局は値上げにより、1700万円を見込んでいた10年度の黒字額を5千万円に底上げし、人件費の削減など合理化も進めて、民営化の土台を整える。

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