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境港市/火災警報器配布進む/高齢者世帯など/秋までに3276台設置

 境港市が実施している高齢者世帯などへの住宅用火災警報器の無料配布・設置が進んでいる。春季全国火災予防運動(7日まで)初日の1日も、職員が対象世帯を回り、設置作業をした。同市は9月末までに3276世帯に設置する。

 対象は65歳以上の独居世帯や70歳以上の高齢者のみの世帯、重度の身体・精神障害者の在住世帯。無料で1台ずつ配布し、希望すれば設置もしている。

 1日は同市の臨時職員2人が18世帯で設置。このうち同市麦垣町の竹中三郎さん(80)宅では、階段の2階踊り場に設置。設置後、職員が試験的に鳴らしてみせ「もし鳴ったら、そのまま逃げて」と使い方など説明した。竹中さんは「いずれ付けなくてはと思っていた。制度はありがたい」と喜んだ。

 同市は、昨年12月から配布・設置を始めたが、大半が設置までを希望。日程調整もあり、3月1日現在で配布・設置済みは870世帯にとどまっている。残りは2406世帯。

 当初、3月末の完了予定だったが、秋の完了を目指す。対象世帯から事前申請を受けているが、同市健康長寿課の担当者は「急ぐ人は窓口配布への変更にも応じる」と呼び掛けている。

 県防災局によると、北栄町が全世帯配布するなど各市町村ごとに家庭用火災警報器普及に向けた取り組みがなされている。ただ、普及率は昨年12月時点の全国平均52・0%に対し、県内は27・7%と大きく下回っている。地区別では東部20・4%、中部43・8%、西部28・0%と温度差がある。

 消防法に基づき、2011年5月末までに新築以外の住宅も、警報器設置が義務付けられている。

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