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石州瓦出荷持ち直し/8~10月、前年実績超え

 石州瓦の出荷枚数が今年夏以降、持ち直し傾向にある。8月から10月まで3カ月連続で前年同月実績を上回っており、石州瓦工業組合(江津市嘉久志町)は「全国的に住宅市場が回復傾向にあることなどが要因」とみている。

 国土交通省によると、全国の2010年度上半期(4~9月)の新設住宅着工戸数は、前年同期に大きく落ち込んだ反動などで前年同期比6・2%増の40万7922戸となった。特に粘土瓦が使われるケースが多い持ち家は、昨年11月から11カ月連続で前年実績を超えており、回復基調が鮮明になっている。

 石州瓦の出荷枚数は4月以降、前年同月実績を下回る状況が続いていたが、住宅市場の回復に引っ張られるように、8月は前年同月比4・8%増、9月は同2・6%増、10月は同1・1%増と、明るい兆しが見えてきた。

 全体の出荷枚数(1~10月)の16・4%を占めるおひざ元の島根県内では、10月こそ前年同月実績を下回ったが、8月は同16・7%増、9月は同18・9%増と高い伸び率を記録。1~10月の出荷状況を見ても、前年同期比9・5%増と好調だ。

 同組合は住宅市場の持ち直しとともに、島根県内では09年度から始まった石州瓦を使った新築やリフォームに対する県独自の助成制度が、引き続き出荷を下支えしているとみている。

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