住宅関連情報

11/2/7住宅関連情報住まいの情報ホーム

住宅に関する情報をご紹介します。

若年層向けに企画住宅を発売/「健康住宅」維持しコスト抑制/円建創「CoCoWa きれいな空気の家」


円建創が発売した企画住宅「CoCoWa きれいな空気の家」基本プランのパース

 木造住宅建築の円建創(株)(松江市東津田町、安達盛二社長)が、若年層をターゲットにした企画住宅を発売した。注文住宅を手掛ける同社が企画住宅を商品化したのは初めて。推進する健康住宅のコンセプトは維持したまま、コストダウンを図り、低年齢化が進む住宅購入者に手の届く価格を設定した。一方、同社は今春にも島根県斐川町内に古民家展示場をオープンする。

 発売した企画住宅は「CoCoWa(ココワ) きれいな空気の家」。自然素材や炭を使った工法などによって、抗酸化作用のある空気環境を整える「いやしろの住まい」で、太陽光発電やオール電化なども標準仕様にした。価格は2階建て約120平方メートルの基本プランで1690万円。間仕切り壁追加▽床板変更▽屋根葺(ぶ)き材料変更▽外壁仕上げ変更▽ウッドデッキ追加─などのオプション付き。間取りのプランも今後も増やす。

 商品化した背景には、住宅購入者のうち、20歳代後半から30歳代半ばの施主が増加していることがある。若年層はこれまで同社の健康住宅に引かれながら、価格面で諦めるケースがあった。今後も注文住宅を事業の柱とする一方、新商品を一つのラインアップとして顧客層のすそ野を広げたい考え。

 古民家の展示場は、斐川町内にある築100年以上の旧家。所有者は県外在住で空き家となっており、同社が再生にかかる工事費の一部を負担し、展示場として利用する。安達社長は「昔ながらの住まいは、健康住宅のコンセプトにつながる」と話す。4月をめどにオープンさせる予定で、昔の暮らしや文化を発信する活動の拠点などで活用を計画している。

一覧

ページの先頭