住宅関連情報

12/2/21住宅関連情報住まいの情報ホーム

住宅に関する情報をご紹介します。

島根県/新築時も10万円助成/石州瓦/利用促進事業拡充へ

 島根県が2012年度、石州瓦の利用促進事業を拡充する。これまで住宅の増改築時に限ってきた助成を、新築時にも適用。地元や大手の住宅メーカーなどを通して利用を働き掛け、石州瓦の活用を後押しする。

 県西部の瓦メーカーでつくる石州瓦工業組合(江津市嘉久志町、佐々木賢一理事長)の出荷量は、2億2800万枚を数えた1994年以降、減少傾向にある。

 これを受け、県は2009年度、屋根に100万円以上かかる増改築工事に対し、10万円を上限に助成する制度を創設した。件数は、同年度が652件、10年度が556件。11年度(11年12月末現在)は585件に上り、11年の出荷量が前年比0・2%増の6505万枚と、7年ぶりに前年実績を上回る一因となった。

 一方で、本格的な回復軌道に乗せるには、さらなる需要の掘り起こしが必要と判断。増改築時の助成のうち、従来も石州瓦を使ってきた場合は上限を5万円に減らす半面、新築時 に10万円を上限に助成することにした。

 耐震性やバリアフリー性など、県の「長期優良住宅」の認定を受けていることが条件。12年度一般会計当初予算案に、事業費4500万円を計上した。

一覧

ページの先頭