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13/11/8住宅関連情報住まいの情報ホーム

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「清流高津川木の家」完成/浜田市では初の認証住宅/リンケン設計・施工

 高津川流域林業活性化センターが認証する「清流高津川の木の家」が浜田市黒川町に完成し、見学会があった。流域材をふんだんに使ったデザイン、機能性の高い住宅で、(株)リンケン(島根県吉賀町柿木、田村浩一社長)が設計・施工した。

 同木の家は、県産材がおおむね70%以上で、構造材には流域材を使用する。構造材は工務店、加工、素材生産、設計業者で登録した10グループが供給。含水率20%以下の乾燥材とし、同活性化センターが認証している。
 2007年にスタートして以降、32棟が建設され、益田市、津和野、吉賀両町の流域圏内のほか、山口市、萩市(各1棟)、浜田市では初の認証住宅となった。本年度は萩市と広島市でも完成予定で、過去最多の8棟となる見通し。

 浜田市の住宅は、2階建て延べ床面積151平方メートル。杉を中心に木材使用量は23・5立方メートルで、県産材22・6立方メートルのうち9割以上に流域材を使用した。製材は、高津川森林組合日原製材所(津和野町)、安野産業(株)(益田市)が供給した。

 国が認定する長期優良住宅で、正面の外壁、バルコニーに伝統建築の縦格子を採用し、季節によって部屋に入り込む日差しの角度を計算した日射ルーパーのほか、エイジング塗装したテラスの杉床板など内外装に木材を大胆に施工。屋根は石州瓦で、太陽熱を室内の温熱環境に利用するソーラーシステムも導入している。

 リンケンの田村社長は「木の自然素材や昔ながらの建築の知恵を取り入れた家が、若い世代にも受け入れられ始めている」と話した。。

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