親子でローラー滑り台 楽しもう

 休日どこへ子どもを連れて行こう…と悩む保護者もいるのでは。そこで、親子で楽しめて、お金もかからないアトラクションとして「ローラー滑り台」をお薦めしたい。子どもはちょっとしたジェットコースター気分を味わい、大人は童心に帰ることができるはず。山陰両県の主な滑り台を紹介する。

□島根県立石見海浜公園■
       (浜田市久代町)

 水族館アクアスの公園の名物。らせん階段を上り、日本海を一望する展望デッキが「ハヤブサスライダー」の出発点だ。地面まで高低差16メートル、カーブを描きながらの約60メートルのコースは急降下するような感覚。加速するスピードに、思わず手すりをつかんでしまうほどだった。



□仁摩健康公園■
      (大田市仁摩町天河内)

 仁摩サンドミュージアムの隣にある。高さ15メートルの出発点からは終着点が見えない。それもそのはず、直線とカーブが入り交じるコース全長は121メートル。独特なミュージアム建物や公園内の風景を眺めながら滑り降りる。赤、黄、緑などレーンの色の変化も面白い。




□匹見中央公園■
      (益田市匹見町匹見)

 市中心部から車で約1時間、西中国山地の山懐に抱かれた匹見地区にある。谷の向こうの山を遠くに眺めながら出発。斜面に設けられた高低差15メートル、全長70メートルのコースを進む。直線に緩やかな左カーブ、ぐるっと一回りの急カーブなど変化に富んだ30秒だ。




□赤碕ふれあい広場■
       (鳥取県琴浦町別所)

 道の駅ポート赤碕の裏、海抜25メートルに位置する出発点からは日本海の大海原が眺められる。コースは74メートル。途中にタコやクジラなどの三つのトンネルがあるのも楽しい。滑り終えると、ある生物のオブジェが待っている。夕日やいさり火を眺めながら滑ってもみたい。




□みなり遊園地■
     (島根県奥出雲町三成)

 岩と清流が織りなす渓谷美で知られる近くの名勝「鬼の舌震」の巨岩を模した球体から、急流が流れ出ているかのようなイメージの滑り台。高さ10メートルの「岩」の頂上に立ち、奥出雲の自然を見回してから出発する。80メートルの「急流下り」は爽快だった。