鹿児島で全国大会開幕 島根から8人参加し論議

 新聞を教育現場で活用するNIE(教育に新聞を)の在り方や学習方法について、教師や新聞関係者らが話し合う「第10回NIE全国大会」(日本新聞教育文化財団主催)が28日、鹿児島市で2日間の日程で始まった。今年は10回目の節目の大会。「広げよう 深めようNIE~豊かな学びを求めて」をスローガンに全国から約800人が参加した。

 鹿児島大会には、島根県内から有馬毅一郎会長(県立島根女短大学長)ら実践教師6人と、山陰中央新報社から馬庭恒取締役編集局長ら2人が参加している。

 文部科学省の田中孝一視学官がNIEを重要な教育活動の一つとして取り組みたいと報告。また「これまでの10年、これからの10年」をテーマに開かれたパネルディスカッションでは、参考となる事例を集めたハンドブックを作る必要があるなどの要望が出された。

 29日は小、中、高校ごとの各分科会に分かれ、新聞を使っての公開授業や実践報告が行われる。

2005年7月29日 無断転載禁止

こども新聞