印IT都市でデモ拡大 バンガロール、1人死亡

 12日、インド・バンガロールで、拘束した若者と共に、群衆に放火されたトラックの前を通り過ぎる警察官(AP=共同)

【ニューデリー共同】インドのIT都市として知られる南部カルナタカ州バンガロール(ベンガルール)で、隣接タミルナド州との水配分を巡る住民のデモが12日拡大し、地元紙によると、警察の鎮圧でデモ隊の1人が死亡、数人が負傷した。

バンガロールや周辺には邦人約1200人が在住している。日本の在バンガロールの領事事務所によると、日本時間13日未明現在、邦人被害は確認されていない。

インド最高裁が9月5日、カルナタカ州に対し、主要河川コーベリー川の水配分を下流のタミルナド州に拡大するように指示。不満を持った住民が、タミルナド州の民族タミル人のトラックを襲うなどした。

共同通信社 2016年9月13日 無断転載禁止