ドコモにタタが賠償合意 インド撤退で1300億円

NTTドコモのインド撤退交渉を巡り、出資先のインドのタタ・グループがドコモに約1300億円の損害賠償を支払うことで両社が合意したことが27日、分かった。ロンドン国際仲裁裁判所の命令をタタ側が受け入れた。インドの規制当局が合意を支持するかどうかが今後の焦点となる。

ドコモは2009年にタタ・テレサービシズ(TTSL)に約2600億円を出資し、株式の約26%を取得したが、競争激化により業績が目標に届かず、撤退を決定。協定に基づき、保有する全株式の買い取りをタタ側に求めていた。

共同通信社 2017年2月28日 無断転載禁止