世界最安スマホは詐欺か、インド 430円、企業幹部を拘束

 記者会見で「フリーダム251」を見せる「リンギング・ベルズ」の幹部=2016年7月、インド・ニューデリー(AP=共同)

【ニューデリー共同】人口13億人のインドで、同国のベンチャー企業が昨年2月に251ルピー(約430円)で発売すると発表し、話題になった「世界最安スマートフォン」について、一部の製品のみを販売し、巨大市場が生む多額の前払い金を狙った大掛かりな詐欺だった可能性が出てきた。販売に絡み、幹部が1日までに拘束されるなど疑惑が深まっている。

首都ニューデリー近郊のベンチャー「リンギング・ベルズ」が発表した「フリーダム251」は試作品段階で外観がiPhone(アイフォーン)に酷似し、内蔵カメラや通信機能も充実、低所得層向けに破格の性能をPRした。

共同通信社 2017年3月1日 無断転載禁止