会見小児童が見出しに挑戦 本紙記者が授業

新聞を手に、見出しの役割について話す堀江純一郎記者(左)
 新聞を教育に生かすNIE活動に取り組む鳥取県南部町宮前、会見小学校で31日、山陰中央新報社米子総局の堀江純一郎記者(36)が、4年生児童32人を対象に、新聞紙面での見出しの大切さや実際の付け方などをアドバイスした。

 県NIE推進協議会(会長・高取賢一郎鳥取大地域学部教授)による記者派遣事業の一環で、テーマは「見出しの付け方を工夫しよう」。

 堀江記者は、当日の山陰中央新報を例にしながら、見出しの役割について「どこで誰が何をしたのかなど、その記事で一番伝えたいことを、分かりやすく表現することが大切」と強調。主見出し、袖見出し、見出しの本数(字数)などにも触れ「記事を見てもらうには、いい見出しを付ける努力が必要。ぜひ挑戦してみて」とアドバイスした。

 この後、南部町内であった給食交流会の記事を参考に、見出し付けに挑戦。「ニコニコ会話 サラダもサクサク」「生産者と会話 サラダも地元産」など力作も登場し、堀江記者も「いい見出し」と評価していた。

 宇田川茜さん(9)は「新聞が見出しで中身を分かりやすくしているのがよく分かった。新聞みたいに、大事な話題を大きくしたりして見出しを付けてみたい」と感想を話した。

 同校は2003年度からNIE実践校として、新聞を学校教育に活用している。

2006年2月3日 無断転載禁止

こども新聞