NIE活動の進展誓う 島根県研究会設立10周年研修会

実践校の取り組みなどについて話す出席者
 新聞を教育に活用するNIE活動を実践する教員らでつくる「島根県NIE研究会」の設立10周年を記念した研修会が18日、松江市殿町の山陰中央新報社であった。実践校の活動報告などがあり、これまでの歩みを振り返るとともに活動の進展を誓った。

 有馬毅一郎島根県NIE推進協議会長が「NIE活動が認知されてきた。区切りを迎えた研究会とともに新たな活動のスタートにしたい」とあいさつ。続いてNIE実践校の中から、安来市の比田小、比田中の教員が取り組みを報告した。

 比田中では全学年を対象にした夏休みの課題で、生徒が関心を持った記事を切り抜きしコメントを付ける「スクラップノート」に取り組んだ。同中の秦誠司教諭は「自分なりの意見を持つ生徒が増えた」と成果を話した。

 また、松倉展人毎日新聞松江支局長が「私の好きな記事」と題して講演した。

 同研究会は子どもたちに情報を読み解く力を育成させるために新聞の活用法について話し合うために1996年に発足した。

2006年2月19日 無断転載禁止

こども新聞