大田一中で新聞活用し公開授業

大田一中の公開授業で新聞を読み比べる生徒たち
 教育現場での新聞の活用を探る公開授業が15日、大田市の大田一中で開かれ、NIEアドバイザーで同校の山尾一郎教諭が、一年生の社会科授業「メディア社会を生きぬこう」を公開した。

 市学校教育研究会と島根県NIE研究会の合同研修会として開かれ、市内の小中学校の教諭を中心に13人の教育関係者が参観した。

 生徒は山陰中央新報など当日の4紙の1面を読み比べ、「トップ記事が違う」「トップ記事は太い字の見出しだ」などと感想を述べ合い、新聞によって掲載記事の選び方、編集の仕方で違いや特徴があることを学んだ。

 授業後は、同研究会会長の有馬毅一郎島根女子短大学長をアドバイザーに協議が行われ、参観教諭は「1面にしぼっての授業だったが、身近な記事を選び授業をすることもできる」「生徒の受け取り方の違いを発表し合うことも大切」などと話し、教育現場での新聞活用の可能性を探った。

2006年11月17日 無断転載禁止

こども新聞