大田市役所が銀山観光総合窓口開設

 来夏に迫る石見銀山遺跡の世界遺産登録に向け、大田市が4日、同市大田町の市役所3階に、銀山観光の総合的な窓口を開設する。同市観光協会の事務局などが移り、連携して観光客の受け入れ態勢の強化を図る。

 遺産登録が近づくにつれ、同市大森町を中心に、観光客が増加している現状に対応するための措置。登録手続きを進める同市石見銀山課(職員14人)と隣接するフロアに、同市観光課(同4人)と市観光協会事務局(同1人)を配置する。

 窓口開設後は、相互に業務を整理し、観光客の受け入れ態勢の整備や、「石見銀山」の観光ブランド確立の鍵を握る交通アクセス、宿泊施設の問い合わせといった課題に対し、より以上に一体的に取り組む。

 同市の皆田修産業振興部長は「登録に向け、迅速に対応するため、態勢を整えたい」と話している。窓口の連絡先は、電話0854・82・2555。

2006年12月3日 無断転載禁止