(49)ハジロカイツブリ 顔つき精悍潜水「名人」

降りしきる雨の中、潜水を終え水面に浮かび上がったハジロカイツブリ=米子市彦名新田、米子水鳥公園
 雨が降りしきる米子水鳥公園(米子市彦名新田)。園内のつばさ池にカメラを向けると、冬鳥のハジロカイツブリが、赤い目でレンズをにらみ付けてきた。

 ハジロカイツブリは、カイツブリ目、カイツブリ科。体長約三〇センチで、河川、湖沼、内湾などに生息する。のどから首、下面が白く、上面が黒褐色、くちばしが、やや上に反っているのが特徴だ。

 潜水の”名人”で、小魚などを潜って捕食する。餌を求め三十秒間ぐらいは潜ったまま浮いてこないという。

 雨が降り出した。遠くに姿を見せたと思ったら、いきなり近くに浮かび上がってきた。上段からカメラに収めた。精悍(せいかん)な顔つきだが、ユニークさも感じさせる鳥だった。

2007年1月9日 無断転載禁止