島根女子短大で新聞講義

新聞の読み方について教える有馬孝一郎学長
 新聞を身近に感じてもらおうと、松江市浜乃木町七丁目の県立島根女子短大で十九日、島根県NIE推進協議会の会長を務める有馬毅一郎学長の講義があった。学生八十人が新聞片手に講義を受け、情報の詰まった紙面の活用法を学んだ。

 有馬学長は、道州制などの時事問題を題材に、見出しの大きさや掲載される面によってニュースの価値が判断できると解説。各紙の一面を見比べ見出しの大きさや、ニュースに対する新聞社の考え方が紙面に反映されていると説明した。

 その上で、難しい記事でも最初の段落に全体の話が要約されていると説き、「社会の流れを知るため、時間がないときはその部分だけでも読むのを習慣にしてほしい」と勧めた。

 講義を受けた家政科一年の加藤めぐみさん(19)=雲南市大東町=は「自分が社会の流れを知らないことがわかった。これからはもっと新聞を読みたいと思う」と話した。


2007年1月20日 無断転載禁止

こども新聞