石見銀山と厳島テーマに講演会 28日、大田

 今夏の世界遺産登録を目指す石見銀山遺跡と安芸厳島をテーマにした県立広島大学の本多博之助教授による公開講演会が28日、大田市大田町の島根中央地域職業訓練センターで開かれる。入場無料。

 遺産登録に向け、大田地域雇用創出促進協議会が開いている「町並みガイド養成講座」の一環。

 本多氏は、戦国時代から江戸初期の大名の領域支配や財政構造を研究。昨年12月、世界遺産登録10周年を迎えた宮島の厳島神社と石見銀山が16世紀後半の戦国時代、深いきずなで結ばれていたことを解明した。厳島神社社殿の建て替えに石見銀が利用されたことなどを論証しており、公開講演会では両者の関係や石見銀の流通実態などが報告される。

 公開講演会は同日午後1時半から。定員100人。問い合わせは、大田市観光課(電話0854・82・1600)。

2007年1月26日 無断転載禁止