「銀山」世界遺産に備え郷土料理研修

 今夏に迫る世界遺産登録に備え、調理師が大田の郷土料理を創作する石見銀山郷土料理研究会の研修講座が二十一日、大田市大田町のあすてらすで開かれる。講師の日本料理店「なだ万」調理本部の加藤道久副部長(48)が地元の食材を用いた料理を披露し、主婦らが日本料理界でトップクラスの技を持つ同氏に学ぶ。

 加藤氏は、国内外で三十四店舗を展開する同店のナンバー2で、国際観光レストラン協会認定調理師。遺産登録を機に、大田ならではの質の高いもてなしをするため、同研究会の片地六治郎会長(66)が支援を要請した。

 研究講座では、大田の食材を用いた「マイカとサザエの上海カニみそ衣あえ」と「自然薯(じねんじょ)まんじゅう菜の花あん」「サザエと竹の子の変わりみそ田楽」「サザエのぜいたく春菜飯」の四品を主婦や調理師に指導する。

 料理指導と試食会は事前申し込みが必要。二十一日午後三時からの講演会は無料で自由参加。

2007年2月23日 無断転載禁止