銀山観光客増へ交通規制決める 大田で検討委

 今夏の石見銀山遺跡の世界遺産登録に向け、住民の生活環境に配慮した来訪者の受け入れ態勢を考える第三回石見銀山交通問題検討委員会が二十一日、大田市役所で開かれた。

 大幅な観光客の増加を予測し、当面と来春の拠点施設完成後の観光ピーク時、平日の三通りの交通規制対策を決めた。

 いずれも基本は、市が同町のふれあいの森に整備する拠点施設の駐車場に車を誘導し、同施設と代官所跡前の観光センターを結ぶ六十人乗りの大型バスを運行。同センターからは別系統で、龍源寺間歩を往復する中小型バスを走らせる。町並み保存地区は一方通行とし観光車両の進入を自粛してもらい、銀山地区は大型車両進入禁止とする。

2007年2月23日 無断転載禁止