委員会議長に面談 大田市長現地入り登録に向け活動

石見銀山遺跡の審議入りを前に心境を語る竹腰創一・大田市長=ニュージーランド・クライストチャーチ出張駐在官事務所
 【ニュージーランド・クライストチャーチ26日=引野道生】石見銀山遺跡の世界遺産登録を目指す大田市の竹腰創一市長は二十六日、現地入りし、ユネスコ世界遺産委員会のツゥムテ・ヘウヘウ議長に面談するなど、日本政府代表団の一員として遺産登録に向けた活動を始めた。

 在クライストチャーチ出張駐在官事務所で会見した竹腰市長は、代表団の取り組みに感謝し「石見銀山遺跡が世界遺産にふさわしい普遍的価値を持つと確信し、自信もある」と述べた。

 さらに、国と島根県、大田市の協力体制が万全であることを強調。「力を合わせて人事を尽くし、後は天命を待つしかない。最後の詰めが大切で、精いっぱい活動したい」と述べた。現地には二十九日まで滞在する。

2007年6月27日 無断転載禁止