石見銀山を地酒でPR 大田の3社、5銘柄セット販売

世界遺産・石見銀山をPRする地酒セット「銀山街道のみ比べ」の商品
 「世界遺産・石見銀山」を全国にPRしようと、大田市の石見大田小売酒販組合(山尾悦己理事長)は、市内にある3つの酒メーカーの商品を詰め合わせた地酒セット「銀山街道のみ比べ」を商品化した。石見銀山の世界遺産登録が正式決定する2日、組合に加盟する市内の酒販店約80店で受注を始める。

 今夏の世界遺産登録を見込んで商品化を計画。一宮酒造、木村酒造、若林酒造の3社の協力を得て実現した。複数の酒メーカーが連携した商品開発は大田市では初めてという。

 「銀山街道のみ比べ」は、3社の自慢の日本酒合わせて5銘柄を300ミリリットル瓶に入れ、ギフト箱に詰め合わせた。ラベルは、画家・工芸作家として活動する同市の和田孝夫さんが描いた大森町や温泉津町の町並み、三瓶山の風景などで飾った。

 セット価格は3150円。中元品として2日から、限定約500セットを受注生産する予定。今後も歳暮用など、シリーズ商品化を進める。問い合わせは取り扱い酒販店へ。

2007年6月30日 無断転載禁止