世界遺産登録祝い東京で盆踊り大会

盆踊りを通じて交流する大田市温泉津町の出身者や住民=東京都内のホテル
 大田市温泉津町の出身者が一足早い盆踊りを楽しむ「東京で踊る温泉津の盆踊りの会」が十六日夜、都内のホテルであり、首都圏など全国各地から百二十人が集まって旧交を温めた。

 温泉津町で廃れそうになった盆踊りを東京で継続することによって、故郷を励ますことが目的の会だったが、今や、地元から大勢のゲストを迎えて交流するイベントに発展。十四回目を迎えた今回は、同町西田地区などから住民が駆け付け、伝統の踊りを披露した。

 地元の石見銀山遺跡が世界遺産に登録されたとあって同会の丸田稔会長は「こんな名誉なことはない。温泉津出身であることに誇りを持っている」と話し、先人の供養とともに古里の発展を願った。

2007年7月17日 無断転載禁止