出雲空港で石見銀山をPR

東京便の搭乗者に石見銀山米を手渡し、世界遺産への来訪を呼び掛ける大田市の竹腰創一市長(中央)ら=島根県斐川町、出雲空港
 石見銀山の世界遺産登録を記念して、JA石見銀山(大田市)の関係者らが一日、島根県斐川町の出雲空港で東京便の乗客に石見銀山米をプレゼントし、世界的価値が認められた鉱山遺跡への来訪を呼び掛けた。

 記念イベントは、石見銀山に最も近い空港として利用をPRするため、同JAと出雲-東京便を運航する日本航空が共同で企画。遺跡と同名の地元の銘柄米「石見銀山米」の三百グラム詰め小袋を宣伝材料に使った。

 出発待合室の贈呈式で、大田市の竹腰創一市長が「豊かな自然と食材がある大田市を訪れ、中世の時代にタイムトリップする旅を楽しんでほしい」とあいさつ。JA石見銀山の広山勝秀組合長も「東京の一便で出雲に着き、最終便で帰ったとしても石見銀山に六-七時間滞在できる」と出雲空港の利便性を強調した。

 石見銀山米は、満席となった午前十時半発の東京行きの乗客百三十四人に贈られ、竹腰市長らが大田市への来訪を呼び掛けながら搭乗客を見送った。

2007年8月1日 無断転載禁止