石見銀山展の来場者5万人達成

5万人目の来場者となり、中村俊郎理事長(左)から祝福を受ける椿省一郎さん(左から3人目)と家族=大田市大森町、石見銀山資料館
 島根県立古代出雲歴史博物館(出雲市大社町)と、石見銀山資料館(大田市大森町)で開催中の世界遺産登録記念「輝きふたたび石見銀山展」(島根県、大田市、山陰中央新報社など主催)の総来場者数が18日、5万人を超え、節目の入場者に記念品が贈られた。

 5万人目となったのは、横浜市鶴見区の会社員、椿省一郎さん(58)。同日午前10時すぎ、長女歌子さん(25)、二女友子さん(23)、二男創太さん(18)の家族4人で、石見銀山資料館を訪れた。

 記念セレモニーでは、同館の中村俊郎理事長が展覧会の図録やストラップなどを贈呈。一緒にくす玉を割った。

 椿さんは、両親が鳥取県出身。墓参を兼ねた山陰旅行で「なぜ、世界遺産になったのか確かめよう」と、石見銀山遺跡へ足を運んだという。

 思わぬ幸運に「びっくりしたが、良い思い出になった」と笑顔。歌子さんも「駐車場がいっぱいで、あきらめようと思ったけれど、来て良かった」と喜んだ。

 同展は7月14日に開幕。来場者は8月10日に3万人を超えた後、盆休み期間に急増し、短期間での5万人達成となった。

2007年8月18日 無断転載禁止