石見銀山展で新たな企画ツアー始動

石見銀山展の両会場を巡るツアーに参加するためシャトルバスに乗り込む親子連れ=出雲市大社町、古代出雲歴史博物館
 出雲市大社町の古代出雲歴史博物館と大田市大森町の石見銀山資料館で同時開催中の石見銀山展をガイド付きで巡るツアーが二十日、始まった。両会場を結ぶシャトルバスを使った企画で、九月二十一日までの月、水、金曜日に実施する。

 両会場間を平日三往復しているシャトルバスのうち、歴博を午前九時二十分発、石見銀山資料館に同十時二十五分着の始発便にツアー客も乗せる。石見銀山展の両館共通券とシャトルバス代で二千円が必要。定員四十人。

 ツアーでは、石見銀山資料館で仲野義文館長や学芸員が解説し、町並み見学でもガイドが同行。帰着した歴博では、大航海時代のポルトガルと日本の交易の様子や石見銀山の役割を、展示物を通して学芸員が解説する。

 初日の二十日は十人が参加。ガイド役で同行した島根県世界遺産登録推進室の和田謙一室長は「車内でも歴史解説がある。ガイド付きのツアーで石見銀山への理解を深めてほしい」と多くの参加を呼び掛けている。

 八月二十七、二十九の両日と九月十七日は行わない。希望者は電話かファクス、はがきで、氏名、住所、電話番号、参加人数を連絡する。申し込みと問い合わせは歴博(電話0853・53・8600、ファクス0853・53・5350)。

2007年8月20日 無断転載禁止