来月8日に石見銀山緊急シンポ

 世界遺産登録を果たした大田市の石見銀山遺跡について語り合う「石見銀山緊急シンポジウム」(山陰中央新報社主催、大田市・同市教委特別後援、山陰中央テレビ・中村ブレイス・山陰合同銀行特別協力、外務省・文化庁・島根県・同県教委など後援)が九月八日午後一時から、大田市大田町のサンレディー大田で開催される。登録に尽くしたユネスコ日本代表部の近藤誠一大使らが、遺跡の価値や環境整備について議論する。

 石見銀山遺跡は六月のユネスコ世界遺産委員会で、諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)が示した登録延期勧告から二段階格上げされ、日本では十四カ所目、アジアの産業遺産では初の世界遺産になった。

 シンポジウムでは、逆転登録に尽力した近藤大使が招かれ、「世界の石見銀山-ユネスコは何を期待しているか」と題し、自らの体験を交えて講演。また、溝口善兵衛島根県知事、竹腰創一大田市長、中村俊郎中村ブレイス社長、地元高校生代表らと、登録の意義、保護・活用策のほか、登録までの苦労も交えて語り合う。

 定員は四百人。入場無料だが整理券が必要。往復はがきの往信面に「緊急シンポ参加希望」と住所、氏名、年齢、電話番号を、返信面に応募者の郵便番号、住所、氏名を記入して、〒690―8668、松江市殿町三八三、山陰中央新報社事業局銀山緊急シンポ係へ。締め切りは二十四日(消印有効)。定員を超えた場合は抽選。問い合わせは同社事業部(電話0852・32・3415)。 詳細はこちら

2007年8月21日 無断転載禁止