世界遺産登録記念 観光大使永井さん歌謡ショー

ご当地演歌の「石見路ひとり」を熱唱する永井裕子さん
 石見銀山遺跡の世界遺産登録を記念し「石見の国おおだ観光大使」を務める演歌歌手の永井裕子さん(26)の歌謡ショーが9日、大田市大田町の大田市民会館であり、「石見路ひとり」など永井さんの熱唱に、1100人の市民らから盛んな拍手が送られた。

 「石見路ひとり」は3月末にCD発売。同遺跡の遺産登録が決まった6月末から全国的に販売が伸び、演歌や歌謡曲では大ヒットに入る10万枚に届きそうという。

 華やかな和服姿でステージに登場した永井さんは「大田は第二のふるさと」と感謝しながら、「石見路ひとり」と姉妹曲の「望郷神楽ばやし」など10曲を披露。同遺跡の逆転登録に続き、出身地の佐賀北高が夏の甲子園で劇的な逆転優勝を果たしたことを挙げ「次はわたしの方に風が吹き、紅白歌合戦の出演を目指したい」と意欲を示した。

 舞台では、同市の大屋神楽社中(山内国弘代表、17人)が創作神楽「石見銀山・於紅谷(おべにだに)」を上演した。

 また、「石見路ひとり」などのカラオケ大会には、823人の応募者から1次審査に合格した14人が出場し、自慢ののどを披露。審査の結果、県内からは同市大屋町の団体職員森山久さん(59)と大田町の会社役員黒瀬徳嗣さん(45)、江津市桜江町の会社員尾前千代美さん(58)に優秀歌唱賞、出雲市松寄下町の幼稚園児の兵庫来輝君(6)に永井裕子特別賞がそれぞれ贈られた。

2007年9月11日 無断転載禁止