「輝きふたたび石見銀山展」きょう限り

会期が残りわずかとなる中、石州丁銀などに見入る来場者=出雲市大社町、古代出雲歴史博物館
 石見銀山の世界遺産登録を記念し、開かれている「輝きふたたび石見銀山展」が24日、閉幕する。会場の一つの出雲市大社町の古代出雲歴史博物館では23日、石州丁銀などの貴重な品を見逃すまいとする、大勢の来場者でにぎわった。

 同展は、同館と大田市大森町の石見銀山資料館で、7月14日から開催。島根県内外から多数が訪れ、最終日の24日午後には、両館の総来場者が目標とした10万人に達する見込みとなった。

 古代出雲歴博会場では、ポルトガルから借用した「東方見聞録」や銀製品などが目をひくほか、石州銀で制作した鈍く輝く「丁銀」や、同銀で作ったと思われる「狛犬(こまいぬ)」なども人気を集めている。

 24日は両会場とも午前9時に開き、終了時間は古代出雲歴史博物館が午後6時、石見銀山資料館が同5時。両会場間を結ぶシャトルバスも運行されている。

2007年9月24日 無断転載禁止