(61)カワセミ 色鮮やかな「飛ぶ宝石」

夕暮れ時に姿を現したカワセミ。色鮮やかな体が美しい=米子市彦名新田、米子水鳥公園
 米子水鳥公園(米子市彦名新田)の夕暮れ。つばさ池の横にあるネイチャーセンターからカメラを構える。いきなり小型の鳥が突進してきた。カワセミだ。きらびやかな体が美しい。

 カワセミは、ブッポウソウ目、カワセミ科。体長一七センチで、頭が大きく、嘴(くちばし)が長く鋭いのが特徴。体の上側が青色で、背中がコバルトブルーと色鮮やかだ。「飛ぶ宝石」の愛称を持つのが、うなずける。

 河川、湖沼に生息し、水面をホバリングして小魚を見つけ、ダイビングして捕獲する”早業”には定評がある。

 公園内の丸太に止まった。水中をキョロキョロうかがっている。羽が鮮やかに輝き、目が覚めるようだ。カメラに収めた瞬間、あっという間に飛び立っていった。

2007年9月25日 無断転載禁止