石見銀山遺跡の世界遺産登録記念式典 11日、大田

 石見銀山遺跡の世界遺産登録を記念した式典が十一日、大田市大田町のあすてらすで開かれ、木村仁外務副大臣が、登録の証明となる世界遺産認定書を溝口善兵衛島根県知事と竹腰創一大田市長に伝達する。

 登録を県民とともに祝うとともに、世界遺産の意義と保存に向けた認識を新たにする目的で、県と大田市などが主催。文化庁の高塩至次長や県選出国会議員ら二百八十人が出席する。

 式典は同日午後三時から開催。認定書伝達式のほか、文化庁の亀井伸雄文化財鑑査官が「世界遺産の現状と課題」、奈良文化財研究所の村上隆上席研究員が「日本の金銀銅鉱山と石見銀山遺跡」、石見銀山資料館の仲野義文館長が「自然と共生した石見銀山」と題し、リレー講演を行う。

 登録記念イベントとして同日午後六時半から、大田市大田町の大田市民会館で、創作能「石見銀山」が上演される。

2007年11月8日 無断転載禁止