祝賀メッセージ贈呈 友好縁組の岡山・笠岡市

竹腰創一大田市長に石見銀山遺跡の遺産登録祝賀メッセージを贈る高木直矢笠岡市長(左)=大田市大田町、大田市役所
 大田市と友好都市縁組を結ぶ岡山県笠岡市の高木直矢市長らが11日、大田市役所を訪れ、石見銀山遺跡の世界遺産登録を祝う笠岡市民のメッセージを竹腰創一市長に贈った。

 両市は、芋代官の名で親しまれる井戸平左衛門が石見代官の後に備中笠岡代官を務め、笠岡で死没した縁から1990年に縁組を締結。笠岡市は8月の1カ月間、市役所にメッセージコーナーを設け、320件が寄せられた。同市のシンボル・カブトガニの形をした紙に「感涙」などと書かれており、台紙に「祝」と「宝」の文字の形に張り付けた。

 高木市長は「石見銀山の世界遺産登録はわれわれにとっても誇り。市民の気持ちを酌んでほしい」とメッセージを贈呈。井戸代官の墓地がある威徳寺で行われたチャリティー代官茶会の収益金10万円も贈った。

 竹腰市長は「井戸代官の縁を大切に一層交流を深めたい。寄付金は遺跡の保存、継承に活用したい」と述べた。

2007年11月13日 無断転載禁止