編集車で号外発行 大田・五十猛小で新聞教室

移動編集車・サンちゃん号を使っての号外発行の仕組みを学ぶ五十猛小学校の児童ら
 大田市五十猛町の五十猛小学校で21日、山陰中央新報社の編集者を招いての新聞教室が開かれ、5年生9人が、石見銀山遺跡の世界遺産登録時の報道現場の緊迫したやりとりを聴き、取材、編集方法などを学んだ。

 講師は同社西部本社の中村守宏総務兼報道本部長と石見銀山遺跡の取材を続ける同社大田支局の引野道生支局長。

 児童は新聞のできるまでの流れや、新聞の役割について中村総務から説明を受けた。さらに、世界遺産登録が決まった国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会を、ニュージーランドに出向き取材した引野支局長が「当日、記事や写真は携帯電話の回線を使って送った」と取材の舞台裏を披露すると興味深そうに聴き入った。吉川拓美さん、稗田憲優君、土肥駿介君は「新聞ができるまでいろいろな工夫をしていることが分かった」と話した。

 この日は、山陰中央新報社の移動編集車「サンちゃん号」もお目見え。授業の様子を写真に収めた特別号外を発行した。

2008年2月22日 無断転載禁止

こども新聞