(130)ちばな(チガヤ)

 浅茅原(あさぢはら)つばらつばらにもの思(も)へば 故(ふ)りにし郷(さと)し思(おも)ほゆるかも

   大伴旅人 巻三-三三三


【歌意】しみじみとものを思っていますと、若い日を過ごした故郷のことが思い出されます。


 写真 岡田憲佳
 文  矢冨厳夫

2008年5月22日 無断転載禁止