石見銀山の観光ガイド養成講習の開講式

石見銀山の観光ガイドを目指す参加者ら
 世界遺産に登録された石見銀山遺跡の魅力を来訪者に伝える観光ガイド養成講習の開講式が二日、大田市大田町の中央公民館であり、同市を中心に松江市や雲南市などから十四人が参加した。

 講習は、厚生労働省の委託を受けた県シルバー人材センター連合会が働く意欲がある六十歳以上を対象に企画。同遺跡では、石見銀山ガイドの会の会員六十人が観光客を案内しているが、登録後に増えた団体客への対応に追われるなど、ガイドが不足している。

 開講式では同連合会の小松原了事務局長が「登録後、世界各地から来訪者が訪れている。健康に留意し大切な遺産を学んでほしい」と激励した。

 講習は十月八日まで開かれ、参加者はガイドの会会員らを講師に石見銀山の歴史や来訪者をもてなす心得などを学ぶ。

 また、ガイドの会では、六十歳以下の希望者向けにガイド養成講座を開く。

2008年6月2日 無断転載禁止